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プロフィール
つぶやき親父
 サンデー毎日の定年親父に
とっては、時間はたっぷりとある。
朝は4時前に起床し、犬の散歩で
一日が始まる。
じっくりと腰を据えて世の中の事や
自分の事を顧みるにつけ、現役時代
よりも、より鮮明に物事が見えるよう
になった。
いい加減な政治屋、消費者を欺き続
ける企業、仕事をしない公共機関の
お役人、、、
世の中の悪に対しては、厳しい批判を
善に対しては拍手喝采を送る。
登山やキャンプ、釣り、カメラ、天文
コンピュータなど趣味の世界は広く深い
が、財布の中身は風が吹けば飛んで
しまうような軽さである。
清流や渓流の水のある景観をこよなく愛してフライ・フィッシングを楽しむのが至福の時間の過ごし方である。

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Posted by naturum at

2012年07月19日

楽しきかな「フライ・フィッシング」①

 一言に趣味の釣りといっても、色々なジャンルがあり、其々に拘りをもって、夢中になっている釣り人が沢山いる。
私がこよなく愛する釣りは「フライ・フィッシング」である。
フライ・フィッシングとは、疑似餌を用いた渓流魚(イワナやヤマメ)をターゲットにしたフィッシングというふうに勘違いしている、フライ・フィッシャーマンや釣りを趣味としない人々がいると思うが、フライ・フィッシングの世界も、色々なジャンルが存在して、海釣り、湖釣り、川釣り、渓流釣りなど様々な種類が存在する。
日本に初めてフライ・フィッシングが伝来した時に、そのデモを日光湯川で行ったことから、フライ・フィッシング=渓流魚釣りという図式が出来上がってしまった。

 日本には、古来よりテンカラ釣りという、疑似餌を用いた釣法があったが、この釣りのターゲットは渓流魚のイワナ、ヤマメである。
日本の伝統的な毛針を使った釣りであるテンカラ釣りがこれと大きく異なる点は、リールを使用しないことと毛針による誘い方の違いである。




「幻の大ヤマメが潜む男鹿川のとある滝」














 フライ・フィッシングの要素を大きく4つに分けると次のようになる。

「キャスティング」
 フライフィッシングでは錘(オモリ)は使わず、釣り糸(ライン)自体の重さによってフライを投入するため、キャスティングを習得することから始まる。これは他の疑似餌を使う釣り、ルアーフィッシングなどではその重量によって遠方まで投入できることが大きく異なる。ラインを前後に振り、勢いと方向性を付け投げる「オーバーヘッドキャスト」、頭上後方までゆっくりロッドを立てた後前に振り、水面をラインが転がるようにして投げる「ロールキャスト」、ラインの一部を水面に触れさせた状態で後方にループを形成し投げる「スペイキャスト」など、方法は多岐にわたる。

「ファイト」
  ヒットした魚を釣り上げる技術のことである。他の釣りに比べると魚と釣り竿(ロッド)との間にあるのはラインのみであ   り、オモリや疑似餌の重量などに邪魔されず、直接的に魚とやり取りができるためエキサイティングなものとなる。

「タイイング」
  魚の食べ物に似ている (imitate)フライを製作すること。

「 自然観察」
  この釣りの哲学ともいわれる所以は、現在の水棲昆虫の状況を確認し、魚が捕食していると思われる物に似たフライを選ばなければ釣果につながらないからである。
いずれの分野も一朝一夕で身につくものではなく、奥の深い趣味と言えるが、この釣法の独特の技術と趣味性から、一般的にはハードルが高いという面もある。

 使用するフライに応じてドライフライ・フィッシングとウェットフライ・フィッシングの2つに大別することが出来る。

「 ドライフライ・フィッシング」
 フライを水面に浮かせる釣り方。

「 ウェットフライ・フィッシング」
 フライを水中に沈める釣り方。

「ニンフフィッシング」
 フライを水中に沈める釣り方ではあるが、ニンフと呼ばれるフライを使用する場合は一般にウェットフライ・フィッシングとは呼ばない。

 フライ・フィッシングではサケ科の魚をターゲットにすることが多い。そのため、サケ科の魚が生息する河川や湖沼で釣りをする場合が多い。最近では管理池や海でフライフィッシングを楽しむムーブメントもある。


※※ 引用「ウイキペディアーフリー百科事典」より。その②へと続く ※※
  

Posted by つぶやき親父 at 10:51Comments(0)フライ・フィッシング一般